【大久保青空 OKUBO SEIKU プロフィール】
3歳よりピアノ、6歳より書道をはじめる。書道は中学で段取得後活動休止。東京音楽大学卒業後、書家宮澤静峰、篠塚青水に師事。『産経国際書展』第19回より特選4回、『産経書のアート展』第18回より特選ほか、『蘭生書道展』第38回一般の部最高位にあたる蘭生準大賞受賞、『日本書道芸術学会書き初め誌上展全国大会』第6・7・8回日本書道芸術学会グランプリ賞受賞。筆以外にも紙やティッシュ、板など、『ものの形状』を書道用具に生かしたり、文字形態を持たない作品スタイルも多いが、あくまでも筆法は書道の技(線の渇筆・滲み・濃淡・紙質の利用)を主体としている。バッハ、イザイ、R・シュトラウス、ショスタコーヴィチ、ラヴェル、クラシック音楽以外にも、あらゆる音を書に込める。
〜最近の活動歴〜
昨年
2月に京都市の文化芸術活動パワーアップ支援事業の助成を受けての「道音(どうおん)〜書道と音楽のコラボコンサート〜」
5月に静岡県掛川市「茶の蔵かねも」での個展と大阪フィルハーモニー交響楽団のメンバー、チェリスト・オーボエ奏者とのコラボパフォーマンス、
9月には重要文化財「京都市文化博物館(旧日本銀行京都支店)」でのサックスとピアノによるライブコラボパフォーマンスなどの活動。
〜最近の受賞歴〜
第44回蘭生書道展「日本書道芸術学会大賞」
第30回産経国際書展「産経新聞社賞」
〜蘭生書道会鑑賞部審査会員〜
産經新聞社による受賞作品画像はこちらです。
(本来の雅号である大久保菁空の青は「草冠に青で月のところは円」で登録してます。通常は誰でも読めるよう「青空」で統一しております。)